トランスミッションのギヤシフト関係のオーバーホール、ハウジング、レバー、ブロック、ノブ、および関連部品含めて手を入れました。
おそらく多くのコンテツのシフトレバーはこのようにサビは来てないでしょうが、すでに輝きを失せたものも見受けます。また、ミッション本体やリンケージのガタもあるでしょうが、シフトレバー機構のガタもあるものは修正が必要かと思います。本体はシャフトなど再製作すべきでしょうが今回、ここでは簡易的にクロームメッキでトライしてみました。本来は硬質クロームメッキなどが必要でしょうは、まずは実車でその結果を検証したいと思います。
【分解:まずは徹底的に分解】
【クロームメッキの準備:メッキする/しない部分を明確にしておく】
【クロームメッキ完了:コスパでは綺麗に、決して高望みをしてはならない!】
【調整:クローム利用でクリアランスの調整、紙やすりで3時間余りの作業】
【クリーンアップ:Mothers他で表面のごみ取りとツヤ出し】
【組付け:シャフトのセンタリング、スプリングの圧縮の強さに注意、リバースの入り具合を左右する】
【まずはレバーの完成】
【ノブのシフトパターンの修復:経年変化で文字&パターンがくすんでいる】
【ノブのシフトパターンの修復:まずは表面のキズ含めて修正&清掃後、大胆に表面に色を入れる】
【ノブのシフトパターンの修復:数分でやや乾いたところで表面をきれいに拭く】
【ノブのシフトパターンの修復:完全に乾いたらブレーキクリーンなど表面の拭残しを丁寧に取る】
【ノブのシフトパターンの修復:色はこのような修復用のペンシル型を使用】
【ノブのシフトパターンの完成:一週間ぐらいしてさらに表面を磨くようにクリーンアップ】
【全体の完成&取付:シフトレバー&ノブが綺麗に、これで戦闘準備オーケー!】
(SE, Original 2017.11.18)
本データ、すなわち代替品/使用可能品例は、当サイト・オーナー、また情報提供いただいた
個人の見識に於けるものです。それは、FORM/FIT/FUNCTIONというレベルのメンテナンスに
於ける互換性を意味するものです。実際の使用にあたっては,個人差が当然ありますので、
それを理解した上でご参照・利用下さい。また、代替品/使用可能品例については、
情報提供は歓迎するものです。こちらからお願いいたします(実名表記にて)。
本ページへのコメント&意見はこちら迄(実名表記にて)。
Any Comments to here would be appreciated (Please Use your one name)